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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-11-20 第150回国会 衆議院 本会議 第16号

朝鮮半島では、本年六月に歴史的な南北対話、金・金会談が行われました。その歴史的な瞬間の感動と同時に、そうしたシーンから確実に取り残されているのが我が国であります。そして、それに拍車をかけるのが、森総理の口から飛び出した北朝鮮拉致疑惑に関する第三国発見発言であります。その外交感覚のなさには驚かされるのみであります。  

石井一

2000-04-13 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

また、長期的に見れば、やはり金・金という名前でも明らかなように、朝鮮統一という問題が金・金会談の中で視野に入ってくるであろう。そうすれば、二つ統一朝鮮があり得るわけです。核を持った統一朝鮮か、核を持たない統一朝鮮か。北が核開発の意欲を示しておるとするならば、核を持った統一朝鮮が生まれた場合に、我が国はいかに対処するであろうというふうな思いがいたします。  

西村眞悟

1979-05-31 第87回国会 参議院 法務委員会 第10号

したがいまして、私どもが承知しておりますのは、そのときのわが方が作成した記録はあるわけでございますが、それに基づきましてすでにたびたび御説明申し上げております十一月二日の田中金会談の際の日韓間の了解というものが四項目に整理されて発表されておりますので、自来日本政府は、これがこのときの両首脳会談了解内容である、外交的決着内容であるというふうに理解し、そのように御説明申し上げているわけでございます

柳谷謙介

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

たとえば、共同開発日本の側から提案したものではないかと見られる第六回日韓定期閣僚会議における中曽根大平金会談をめぐる疑惑や岸、矢次ら韓国ロビイスト集団である日韓協力委員会暗躍疑惑、また国連海洋法会議の動向が、日本の主張する等距離中間線による大陸だな境界画定論にとって、有利に展開しているという問題などがそうです。

安武洋子

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

このことは共同開発日本側から提案したと見られる中曽根大平金会談疑惑、また共同開発合意に策動したことを明言している岸、矢次ら韓国ロビイスト暗躍などによって十分うかがえるところであります。  第四の理由は、韓国側わが国領土である竹島への侵略行為を引き続き行っており、また本法案が成立を見ない場合には共同開発対象区域単独開発に着手するというわが国主権を侵害することを公然と予告している。

安武洋子

1978-06-01 第84回国会 参議院 商工委員会 第18号

そして、一番肝心なこの大平中曽根金会談これが完全にこの行動日程の中から抹消をされているということは私は納得ができないんです。といいますのは、中曽根氏はそのほかにも金鍾泌首相と連日会っている、こういうことが全く出ていないわけです。なぜこういう行動を削除されたのか、私はこのこともお聞きしたいです。

安武洋子

1973-11-08 第71回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

金大中事件解決してほしいという要望と、第二は、これは国家主権を侵害されてそのままでは困るという国家主権としての立場からのこの事件の筋を通した解決という二つの大きな意味があったと思うんでございますけれども、今度のいわゆる政治的解決というものを見ますと、この二つがいずれも踏みにじられてしまって、形の上では金大中氏の自由が確保されたような報道がこの十月末には一部その々うに報ぜられておりましたが、実際田中金会談

佐々木静子

1973-11-08 第71回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

○佐々木静子君 いまの田中金会談の前に金大中氏は日本へ来られるんじゃないかという明るい見通しがぱあっと流れたんですけれども、あの会談のあとにすうっとそういうことが何だかしり切れトンボになったような感じがするんですが、会談の中で金大中氏の再来日ということを、これは国民の何よりも強い要望なんですけれども、外務省としたらどの程度、どのようにこれを先方に、韓国側に訴えられ、しかもどういう話になっているんですか

佐々木静子

1966-10-20 第52回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

それから民間信用につきましては、交換公文で三億ドル以上に達するものと期待せられる民間信用供与が行なわれるであろうという交換公文がございまして、先ほども説明がございましたように、三十七年秋に大平金会談というものがございまして、その際相当多額通常民間信用が期待されるという合意をみておりました。

今村昇

1965-12-02 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第8号

なぜそういうふうに随伴的結果として協力するといっても、別にそう国辱的じゃないと私は思ったのですが、それはまあ関連を一応切って、請求権の問題は最終的に解決した、経済協力は並行してやるといいますか、そういう書き方を一がいに悪いと言うのじゃないのですが、大平金会談のときには随伴的結果ということで、なぜ今度は完全に切り離されるか、そこら辺の経緯の説明が全然ない。

曾禰益

1965-10-27 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第4号

これはその間にだいぶ時日も経過しておるし、それから朝鮮動乱というものがございましたし、それらの点から考えて、これをいかに追及しても、これはもう究明することができないということが分明してまいりましたので、そうかといってこれを放置するということは、国交正常化をいつまでも長引かすということは、これは両国のためにとらないところでございますので、この問題をただいまお話の大平金会談において経済協力——無償有償

椎名悦三郎

1965-06-01 第48回国会 衆議院 外務委員会 第23号

石野委員 時間がありませんから理論的なことはあまり言いませんが、そういう事情の中で、高杉・金会談によると、仮調印から正式調印までの日程が、およそ六月の中旬ころには正式調印にいくのじゃないかということがよく流布されております。外務省は大体そういうようなスケジュールでこの正式調印の問題を運ぼうとしておるのですか。大臣にひとつお聞きしたい。

石野久男

1965-04-08 第48回国会 参議院 外務委員会 第12号

次に、請求権及び経済協力問題に関しては、昭和三十七年の大平金会談に基づきその大綱了解はできていたのでありますが、今次外相会談において、諸般情勢進展を勘案し、細目についての話し合いを詰めた結果、今度の合意事項ができ上がった次第であります。  これにより、日韓間の請求権問題は、通常取引により発生したものを除き、一切解決することになります。

椎名悦三郎

1965-04-07 第48回国会 衆議院 外務委員会 第13号

次に、請求権及び経済協力問題に関しては、昭和三十七年の大平金会談に基づきその大綱了解はできていたのでありますが、今次外相会議において、諸般情勢進展を勘案し、細目についての話し合いを詰めた結果、今度の合意事項ができ上がった次第であります。これにより、日韓問請求権問題は、通常取引により発生したものを除き一切解決することになります。

椎名悦三郎

1965-03-27 第48回国会 衆議院 外務委員会 第10号

すなわち、財産請求権問題と大平金会談による経済協力というものとは法理的に別個のものである、新しいものであると言うならば、韓国の持っておる、あるいは人民の持っております対日請求権というものは無解決のまま権限がそこに留保され、残置され、残っておるわけでありまして、かってにきめましたわけのわからない経済協力に関する取りきめというものを金と大平の間で結び、それを両国政府がサクシードして、これを国会を通じて

穗積七郎

1965-03-16 第48回国会 参議院 予算委員会 第13号

そこに、アメリカのあっせん的な、調停的なことがございました結果、日本側請求権については、韓国側請求権の際に、いわゆることばははっきりおぼえておりませんが、実際上、それを相殺的に考えるということが、両国間がアメリカのあっせんを認め合うということで、これがむしろ大平金会談で、いわゆる三億、五億の無償有償の援助ということによって、請求権問題を事実上解決しよう、双方の請求権解決しようということの根本

曾禰益

1965-03-08 第48回国会 参議院 予算委員会 第6号

協定のことですから、最後には同時発効すればいいという理屈で、かつては有償無償三億、二億ドルのいわゆる大平金会談請求権問題をまず向こうでやってしまう。いいものをどんどんやってしまう、最後に難件が残る、こういうやり方は、私は安易な妥協であって、拙速ではないか、こう思うのですが、外務大臣の御所見を伺います。

曾禰益

1964-12-02 第47回国会 衆議院 予算委員会 第4号

できるだけ早くこの疑いのある大平金会談内容というものは公開しまして、プラスアルファ、またプラスアルファ、またプラスアルファで、本体は別になってしまって、積み重ねだけ永遠に残るといったようなどろ沼状態が残らぬように御注意申し上げておきます。  次にお聞きしたいのは、米価についてであります。

淡谷悠藏